はぎわら宿の四季折々のようす

季節ごとに楽しめるはぎわらのスポット

諏訪神社　春祭り

萩原町の伝統的な春のお祭りを楽しもう！

桜が咲き始めるころ、伝統的な春のお祭りが各地域で開催されます。
それぞれの地域のお祭りは特徴的で、昔から伝わる伝統的な催しは必見です！

春のお祭り情報　各神社の春の祭礼開催日一覧

**春のお祭り情報**
神社名	開催日	神社名	開催日
今井八幡神社	４月　第１日曜日	天神神社	４月　第４日曜日
久津八幡宮	４月　第３日曜日	六所神社	４月　第４日曜日
諏訪神社	４月　第４日曜日	尾崎白山神社	４月　第４日曜日
位山八幡神社	５月３日（祝日）	森山神社	４月　第４日曜日
明白神社	４月　第３日曜日	宮谷神明宮	４月　第２日曜日
白王神社	４月　第３日曜日	楢尾神明神社	４月２９日（祝日）
県神社	４月　第４日曜日	跡津神社	４月５日
白山神社	４月　第４日曜日	西上田神社	４月　第１日曜日

四美ナリエ

アクセス→
国道４１号線高山方面に向かい、奥田洞洞門より美島橋をわたる。南ひだ健康道場内。

四美ナリエを楽しむ前に健康チェックとのんびり温泉！

キャンドルライトアップの前にあなたの健康をチェック！
会場内の「南ひだ健康道場　学習センター」では、いつでも気軽に出来る健康チェックコーナーや、そば打ちなどの体験講座が楽しめます。

予約必要：℡0576-55-0010

いい汗かいたら、のんびり温泉へ。
四季が魅せるさまざまな表情を望みながら様々な温泉が楽しめる「しみずの湯」。
男女二つの大浴室には、温泉と薬湯があり、せせらぎと山の景観を利用した露天風呂と開けた眺望が楽しめる露天風呂は週ごとに男女入れ替わって入浴することができます。

御前山　～不思議な隠れ山～

アクセス→
国道４１号線からＪＲ萩原駅横踏切を渡り桜洞経由で広域基幹林道へ（登山口入口への看板あり。林道からは約30分で駐車場へ）。桜洞方面からと上村方面からの登山道がある。

御前山は、標高１，６４６ｍ、阿寺山脈の北端に位置し、その山域は萩原、小坂、下呂と境を接しており、山頂を中心として半径１０ｋｍの円を描く範囲内に３万人の人が住んでいるが、里からは山頂が望見できない不思議な隠れ山であり、産霊神(山の神)の霊山といわれている。

眺望は眼前に御嶽をはじめ北アルプスの諸峰、西方に白山連峰、南東に恵那山が望見できるほか、飛騨の雄大な山並みが展望され、一等三角点のある山として脚光を浴びている。

山腹からは、平安時代の青銅鏡が発見され、山頂近くには真乗寺があって、十一面観音が祭られていたと伝えられているが、現在は焼堂ヶ原の地名だけが残っている。

織田信長が金華山に岐阜城を築いたとき、御前山は鬼門に当たるとして、鬼門封じの金の観音像を祭ったという伝説があります。

御前山登山（1日コース）

ＪＲ飛騨萩原駅　→　桜洞コース入口　→　約2.5時間　→　頂上　→
上村コース（下山）　→　約2.5時間　→　上村　→　ＪＲ飛騨萩原駅

※お車でお越しの場合、桜洞コース入口に約50台ほどの駐車場があります。
但し、上村コースで下山される場合、駐車場まで再度戻ることになります（広域基幹林道で約３ｋｍ。）

諏訪神社下公園のいろはもみじ

アクセス→
国道４１号線を高山方面へ、ＪＲ萩原駅方面に入りすぐ。下呂温泉街より車で約20分。

公園にあるいろはもみじ。秋にはあざやかな紅葉が見られ、夜になるとライトアップもされます。

公園から見上げると・・・そこには歴史が刻まれています。

諏訪城址　堀・石垣がそのまま残っている貴重な史跡

萩原の町並みの真ん中に、こんもりと茂った森に包まれて諏訪城のあとが残っています。

飛騨にある城跡としては、ほぼ完全に近い形で残されているものの１つで、飛騨の領主となった金森長近が、佐藤六左衛門秀方に命じて築城させたものです。

この城が｢諏訪城｣と名づけられたのは、ここに以前から｢諏訪神社｣が祭られていたからで、六左衛門は神社を上村の地に移し、新城を築いたのです。
｢山城｣から｢平城｣に移った時代のもので、築城の移り変わりを知るうえからも重要なものです。