−東コース− ウォーキングで約半日10kmコース
萩原中央駐車場もしくは桜谷公園を起点にウォーキングを楽しもう!
ここに車を停めて、街中を散策しながら桜谷公園へ。
国道41号線を高山方面へ、「朝霧橋」交差点を右折。市道を北へ100m先交差点を右折。公園入口
中部北陸自然歩道の一部で「健康の道」として、萩原町桜洞地区より上呂地区までのあいだを、用水路沿いに整備された遊歩道。
原則、車は通行禁止となっていて交通事故の心配もなく、全線が水路に沿って高台にあり、なだらかな歩道で見晴らしも大変良く、ウォーキングには最高の場所です。
遊歩道沿いの小さな石鳥居をくぐって少し降りるとある久津八幡宮。
本殿南側の妻[つま]に施された「鳴いたウグイス」や拝殿軒の「水を呼ぶ鯉」は、飛騨の匠の手により作られたもので伝説のある彫刻。
また、境内の樹齢1200年以上の夫婦杉は国の天然記念物に指定されている。
遊歩道から約10分登ると、水神さまの底の部分から湧き出ている水。
湧き水の底には、中央には「水神」、右に明治三年午八月吉日、左に上呂村舟坂與市と刻まれた丸い石が置かれている。
所有者の舩坂氏が土砂に埋まっていたこの石碑を発見。
「昔から山の中腹に湧き出しているこの水を利用して田や畑をカ開墾し、生活の基盤を築いてくれた。その大事な水を守るのが務め。」と周りを整備し、この「水神」を広く知ってもらおうとログハウスやあずまやなども設けている。
一口含んでみるとまろやかな口あたりで、最近は遠方からこの水を汲みに訪れる方も増えてきている。
お美津稲荷には、益田街道きっての親分で、美人に化けるのが得意だったといわれる「お美津ギツネ」の伝説が伝えられ、商売繁盛の神様として人々から信仰を集め、多くの人々がお参りに訪れています。また、毎年2月2〜3日には節分祭が開催され多くの方々でにぎわいます。
樹齢100年といわれる見事な古木。
国道41号を北へ洞門をくぐって美島橋を渡る。
四季が魅せるさまざまな表情を望みながら様々な温泉が楽しめる「しみずの湯」。
男女二つの大浴室には、温泉と薬湯があり、せせらぎと山の景観を利用した露天風呂と開けた眺望が楽しめる露天風呂は週ごとに男女入れ替わって入浴することができます。
毎週火曜日が休み。但し祝日の場合は翌日休業。
本数が少ないので注意!(濃飛バス)
(中央駐車場の場合は「萩原駅下」下車、桜谷公園の場合は「朝霧橋」下車)